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【LIVE BOARD】通勤・通学で歩行者が行き交う靖国通り沿いのデジタルOOHで「帰宅困難者向け啓発動画」の放映を開始

 ㈱LIVE BOARDは6月3日、東京都千代田区靖国通り沿いに設置している3カ所のデジタルOOH※1(神田小川町_オオタビル・神田須田町_井上ビル・神田須田町_久保キクビル)にて、「帰宅困難者向け啓発動画」の放映を開始した。
 首都直下地震が起きた場合、東京都千代田区内では最大約59万人の帰宅困難者が発生すると見込まれており※2、通勤、通学、観光等で訪れる人々に対し、自身が帰宅困難者となった場合の対応について、平時から周知啓発を行い、地震に伴う混乱や事故を最小限に抑えることが求められている。
 東京都千代田区では、昨年度より、多くの人目につくデジタルサイネージで周知啓発が行えるよう、区内事業者へ動画放映の協力要請を行っており、今回、新たに同社が所有している上記3カ所においても協力することとなった。
 放映する動画は、東京都総務局総合防災部が作成した「一斉帰宅の抑制」や「群衆なだれの危険性」についてガチャピン・ムックが簡潔に解説する内容となっている。日本語版と英語版の2種類を放映し、外国人の観光客等に向けての啓発も行う。

※2 参照:令和4年5月25日 公表 東京都防災会議「首都直下地震等による東京の被害想定」https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html

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