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【大塚商会】新宿カレイドビル上部西面に大型LED広告塔を設置

大塚商会

 ㈱大塚商会は5月15日、新宿カレイドビルに設置されている広告塔西面にLED広告塔を設置した。工事監修は㈱キョウエイアドインターナショナル。
 新宿カレイドビル屋上の東面・南面に2010年に設置された大塚商会の広告塔は、同社の環境対策ソリューション支援への取り組みを表現した広告施策であり、全ての光源にLEDを使用したものでは当時日本最大級の広告塔として話題となった。そして今回、LEDを使用することでCO₂削減による地球温暖化防止に貢献している同社の取り組みのアピールをさらに推し進めるため、旧来の表示方式となっていた西面の広告もLED広告塔として生まれ変わることとなった。
 広告デザインは大塚商会 広告宣伝部、設計・施工は㈱ブルーが担当、キョウエイアドは設置監修の立場でデザイン監修やビルオーナとの折衝を行い、進行の円滑化を図った。従来からのビル東面・南面の視認性の高さに加え、西面に竣工した広告塔は、サイズがH11m×W33.12m(364.32平方メートル)、使用LEDは蛍光灯タイプが676台、モジュールタイプが9241個で、総消費電力は約23,170kwと、通常の蛍光灯を使用した場合と比較し約63%の消費電力を削減するとともに、青梅街道から新宿大ガードに進行する際の視認性が大幅にアップした。
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