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【消火栓標識】JFLクラブと消火栓標識がコラボ!消火栓標識の広告枠を活用した地域防災プロジェクトが始動

 消火栓標識㈱は、FUTURE SPORTS㈱並びに東京都新宿区を本拠地とするサッカークラブでJFL所属の「クリアソン新宿」を運営する㈱Criacaoの3社で新宿区の地域企業と連携し、区内約1200カ所の消火栓標識の維持・管理・認知拡大を行う『消火栓標識パートナーシップ』プロジェクトを立ち上げた。
 これは、クリアソン新宿のエンブレムと共にパートナー企業のロゴ」もしくは名称を載せたコラボ看板を作成して設置するもの。サッカークラブが主体となって、消火栓標識の存在と重要性を広めて地域の防災活動に貢献する取り組みは日本で初めての取り組み。
 全国の消火栓標識の多くは、民間企業によって維持管理され、また管理費用は企業からの消火栓標識の広告収入によって支えられているが、東京都内では約80%の広告枠が未利用。その結果、管理費の不足が深刻な課題となっていた。そこで、今回の取り組みでは「単なる」広告宣伝のためではなく、「地域に根付いた」スポーツチームと連携し、地域の防災に関わるCSR活動としての取り組みとして消火栓標識の維持・管理・認知拡大を行う『消火栓標識のパートナーシップ』プロジェクトを立ち上げることに至ったという。
 『消火栓標識パートナーシップ』とは地域の防災活動を推進するためのコラボレーション看板のことを指し、看板には「消火栓」と記された標識の下部に、クリアソン新宿のエンブレムと企業名を表示。このパートナーシップにより、地元企業はCSR活動の一環として、地域の防災活動に取り組んでいることのPRにつながる。また、コラボ看板の掲載費用は、消火栓標識の維持・管理に充てられるだけでなく、クリアソン新宿への支援や、道路占用料として自治体の歳入増にも貢献していく。

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