• HOME
  • ブログ
  • OOH
  • 【DNP】東京消防庁と連携し、DNPが展開するマンションやオフィスビル向けのエレベーター内デジタルサイネージ「ELE PISION」で生活者向けに防災・救急関連情報を7月16日から配信

【DNP】東京消防庁と連携し、DNPが展開するマンションやオフィスビル向けのエレベーター内デジタルサイネージ「ELE PISION」で生活者向けに防災・救急関連情報を7月16日から配信

 大日本印刷㈱株式会社(DNP)は、東京消防庁と連携し、DNPが展開するマンションやオフィスビル向けのエレベーター内デジタルサイネージ「ELE PISION(エレピジョン)」で、生活者向けに防災・救急関連の情報を7月16日から配信する。
 東京消防庁によると、2023年の救急出動件数は前年比5.3%増の918,311件と、過去最多を記録。この件数増加によって、遠方の救急車が出動する確率が高まり、現場への到着時間が遅れる可能性も高まるため、東京消防庁は常に家庭や事業所等に防災・救急に関するアドバイス情報等を発信するとともに、地域住民を主体とした自助・共助の精神に基づく地域防災力の向上に取り組んでいる。
 DNPでは、マンション居住者やオフィスビル利用者へ効率的にアプローチできる情報発信メディアとして、都内に740台以上の「ELE PISION」を設置。天気予報・ニュース・占いをはじめとする生活者に役立つ情報に加え、各種広告の配信も可能なほか、センシング機能を持つカメラを備え、画面を観る人の外見上の特徴から、個人を特定することなく、年齢・性別などの属性を推定できる。これらデータを分析することで、訴求したい属性に対して広告を配信していく。
 DNPは今後も、エレベーター内デジタルサイネージ「ELE PISION」の設置を推進し、生活者に有益なコンテンツを提供することで地域の課題の解決やコミュニティの活性化に貢献していきたい考えだ。

(写真はエレベーター内デジタルサイネージ「ELE PISION」)

関連記事一覧