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【東京都墨田区・humorous】隅田川花火大会において非電力の発光サインで来場者の移動をエスコート、新タイプも導入し安全で快適な会場運営に貢献

 東京都墨田区と㈱humorousは、7月27日に開催された第47回隅田川花火大会において、高輝度蓄光素材を活用した非電力サイン「ナイトコンシェルジュ」を活用した場内誘導を2年連続で実施した。
 知名度、来場者数共に国内最大級の隅田川花火大会は、安全かつ円滑な花火鑑賞のため、大規模交通規制や、来場者への移動方向制限などを実施。さらに、打ち上げ中は花⽕をより綺麗に鑑賞するため、会場周辺の照明を消灯することに伴い、視覚情報が制限され、暗闇の中でも効率よく快適な誘導を促す方法を模索していた。
 墨田区の公園の管理部署である都市整備部公園課は、産業振興課が推進するスタートアップ企業支援施策の一環で、区と繋がりをもつことになったユーモラス社が展開する高輝度蓄光ソリューション「ナイトコンシェルジュ」の導入を図り、2023年隅田川花火大会の安全対策を実施。今回は昨年導入した蓄光サインボードの活用に加え、大型サインボード、地面設置タイプの誘導案内サインなど、さらなる改良を加えた新たな誘導演出を追加企画し、明るい日中時から有用な来場者の誘導を効果的に行った。
 また、固定設置以外にも、運営スタッフが自ら蓄光アイテムを身につける手法で『来場者と一緒に移動してエスコートする』とい うユニークな誘導を昨年から継続し、さらにパワーアップして実施。複数人の蓄光着用スタッフが音声案内も同時に行い移動するなど、スムースな場内移動に貢献した。

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