【愛知県豊田市】世界ラリー選手権「ラリージャパン」仕様のラッピング車両が愛知環状鉄道で運行
豊田市は11月に同市を含む愛知県と岐阜県で開催するFIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2024の認知拡大と観光誘客による地域活性化を目的に、岡崎市と共同で愛知環状鉄道の車両にラリージャパン仕様のラッピングを施した。ラッピングされた車両は、岡崎市から豊田市、瀬戸市を経由して春日井市までをつなぐ路線(岡崎駅~高蔵寺駅間)で運行する。
「FIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2024」は世界的に人気のラリー競技の世界大会。今回は2024年シーズン最終戦(第13戦)として日本で開催され、豊田市では大会を通じてラリー競技や市の魅力を多く知ってもらえるよう、今回の取り組みで認知拡大を目指すとともに、観戦チケットをふるさと納税の返礼品として取り扱うなどの施策も実施している。