【JAFRA】18回目となる「地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン」を8月31日まで実施
(公社)日本鉄道広告協会(JAFRA)は8月1日から31日まで、18回目となる「地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン」を実施している。
これは全国のJR、私鉄、地下鉄37社局の協力のもと、駅および車両内のポスター枠を利用。ポスターとデジタルサイネージで展開している。協賛は(一財)日本宝くじ協会、後援は環境省、国土交通省。
全体テーマは「エキから」で、ポスターテーマは「美しい環境と多様な生物」。テーマカラーの「茜色で太陽を」「深緑色で森を」「群青色で海を」「黄土色で大地を」といった自然を代表する4色で構成したポスターのビジュアルとテーマポスターのメッセージは、キャンペーンに賛同した現代を代表する著名芸術家およびクリエイターがボランティアで提供している。ポスターの種類は、駅ポスター(B1×5種類)、車内ポスター(B3×5種類)、駅デジタルサイネージ。
制作に協力したアーティストおよび作品タイトルは下記の通り。(敬称略)
【ビジュアル提供】
▽宮田亮平(金工家、東京藝術大学名誉教授)=「シュプリンゲン」
▽大津英敏(洋画家、多摩美術大学名誉教授)=「東京からパリへ」
▽手塚雄二(日本画家、東京藝術大学名誉教授)=「彩日和」
▽日比野克彦(アーティスト、東京藝術大学学長)=「風が吹いた」
▽コピーライター/梅田大輔
なお、ビジュアルに込めたメッセージなどの詳細は特設サイトで確認できる。
https://www.j-jafra.jp/eco/index.html
(写真は駅ポスター)