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【humorous・JR東日本スタートアップ】高輝度蓄光による空間演出でJR中野駅新北口駅前エリアをアートスペース化

 ㈱humorousとJR東日本スタートアップ㈱は、高輝度蓄光技術を活用し工事現場の壁面を夜間に発光させ魅力的なアート空間へと変身させる実証実験に挑戦。場所は東京都中野区協力の下、中野駅新北口駅前エリアにて実施し、建設工事エリアをアートスペースとして活用することによる工事のイメージアップや賑わい創出など新しい手法の提案と検証を進めた。
 全国に広がる再開発や工事現場は、その多くが仮囲いに囲まれ、エリアの狭さや殺風景なデザイン、通行の不便さ、迂回による移動時間の増加が課題として挙げられている。さらに、案内不足や振動・騒音が多くの人々に影響を与え、夜間は暗い通路となる場所も少なからずあり、通行人に我慢や負担を強いている。
 こうした課題に対処するために、高輝度蓄光ユニットを使用した暗闇の空間演出プロジェクト「ナイトコンシェルジュ」の最新開発品である蓄光ボードと特殊フィルムによって、オリジネルデザインを現地に施工。また、スマホライトなどで、アートボードの発光に参加できるコラボレーション要素も加わり、工事エリアに新しい付加価値を提供した。

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