【長田広告】大型『広告付きバス停留所上屋』を横浜国立大学に設置・運用開始
長田広告㈱は(大)横浜国立大学と協業し、同大学常盤台キャンパス内に「広告付きバス停留所上屋」2基を設置。10月31日から運用を開始した。
この事業は、地元事業者を中心としたスポンサーの広告をバス停上屋に取り付けた内照式看板に掲出し、収益を上屋の設置および維持管理費に充当。通常、道路上での同様の事業には道路占用基準に基づく広告面数の制限があるが、大学構内ではその制限がなく、より多くの広告スペースが確保できるため、上屋の大型化が実現した。大学は費用負担することなく、学生や地域住民を含むバス利用者の利便性向上を図ることが可能だ。また、広告スポンサーは出稿を通じてSDGsの達成に貢献する。
今回は、全国3例目の大学構内での「広告付きバス停留所上屋」の設置。設置場所は、学生や教職員が多く集う第1食堂前の「大学会館前バス停」と、西門および第2食堂に隣接する「国大西バス停」の2カ所。各々6.7mおよび10.8mの上屋が設けられている。キャンパス内には公共交通事業者2社の路線バスが乗り入れており、学生や地域住民の利便性向上に寄与するとともに、スポンサーは大学関係者を中心としたターゲットへの広告訴求が可能だ。
広告媒体のサイズはH1,700mm×W995mm×計8面。LED内照式で片面となる。