【OJYON】WebARを体験できる屋外広告の掲出をスタート
アパレルブランド「OJYON(オジョン)」は10月29日から、AR配信サービス「palanAR」を使用してWebARを体験できる広告をZeroBase渋谷・屋外壁面に掲出した。
「OJYON」は、今年2月1日にローンチした女性向けアパレルブランド。20代後半~30代の日本の高身長女性(165cm前後~)をメインターゲットに、流行にとらわれず、個性を大切にファッションを楽しんでほしいという想いをコンセプトとしている。 モード、カジュアル、クラシックなデザインを中心にプロダクトを展開し、ECサイトでの販売のほか、ZeroBase Labs 新宿ではPOPUP STOREを開催中だ。
今回用いたARは「Augmented Reality」の略称で、日本語では「拡張現実」を意味する。現実世界での体験にデジタルの情報を重ね合わせ、新たな価値を生み出す先端技術のひとつで、WebARは、Webブラウザ上でこのARを体験できる技術で、従来はARを体験するには専用のアプリをインストールする必要があったが、palanARではスマホやタブレットのカメラを起動し、広告面に表示されたQRコードを読み込み、マーカーにかざすだけでARが表示され体験が始まる。