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【日鉄興和不動】『リビオタワー品川』建設地仮囲いをアートミュージアムとしてラッピング

仮囲い

 日鉄興和不動産㈱は、主に知的障害のある作家が描くアート作品をさまざまな形で社会に送り届けることで「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造に挑戦する㈱ヘラルボニーと協業し、東京都港区港南三丁目で建設中の分譲マンション『リビオタワー品川』の仮囲いをアートミュージアムとしてラッピングした。
 本ミュージアムでは、偏見、先入観をもってアートを見るのではなく、「なんだろうこのデザイン」「かっこいいこのアートはなんだろう」という素朴な接点から、「障害」のイメージをポジティブに変容していくことを目指しています。各作品、作家の説明では純粋にアートに関心を持っていただいた後に、QRコードから作家の紹介をするウェブサイトを閲覧、作家を知るという動線設計とした。また、企画の中では、さまざまな世代が楽しめるように、覗き穴を低い位置にも設け、お子さま等が低い位置の視点でも楽しめるような工夫を施している。
 また、『リビオタワー品川』の共用部の一部においてもヘラルボニーと共創を予定。今後、順次日鉄興和不動産の建設中物件の現場仮囲いへのアートの設置やマンション共用部でのコラボレーションをはじめとして、共創の領域を拡大し、福祉・アート・街づくりを組み合わせた新たな価値創出による、SDGsへの貢献、サステナブルな社会の実現を目指すとしている。
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