【マチディア】スマートバス停を活用した“体験型ふるさと納税”を提供開始
マチディア㈱は㈱DMC aizuと業務委託契約を締結し、交通結節点に設置されたスマートバス停を活用した体験型ふるさと納税「ふるさと応援納税🄬」の提供を開始する。
体験型ふるさと納税とは、現地で決済するふるさと納税の一種。従来の返礼品型ふるさと納税とは異なり、申し込んだその場で使える電子クーポンを返礼とするサービスで、電子クーポンは参画事業者が提供する宿泊や飲食、観光施設利用等の支払いに使用することが可能となる。
現在、国土交通省が進める「地域公共交通のリ・デザイン」する交通事業者間の共創の取り組みの一環として、駅や空港などの交通結節点へのスマートバス停シリーズ(以下、スマートバス停)の導入が進んでいる。交通結節点には「次の行先」に向かう人々が集まり、次の移動までの「待ち時間」が発生する特性から、スマートバス停で「体験型ふるさと納税商品」を紹介することで旅先での新たな移動や消費を促進し、地域経済の活性化に寄与することが期待される。