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【高槻市】西将棋会館移転をPRするため計12台のラッピングバスが市内を運行中

 昨年12月、関西将棋会館が移転オープンした高槻市では、将棋界を代表するトップ棋士や次代の将棋界を担う若手棋士を市営バス車両にデザインした5種類計12台のラッピングバスが運行中だ。
 現在運行中のラッピングバスは、現役の棋士5人が並んだデザインで車内にも棋士のポスターや棋士の直筆サインが飾られるなど将棋の装飾を施した将棋一色の「高槻将棋ライナー」、将棋界を代表するトップ棋士 10 人が並んだデザインのバス、次代の将棋界を担う日本将棋連盟関西本部に所属する若手棋士が並んだフレッシュなデザインのバスなど計12台。ラッピングバスを見かけた市民からは、「これまで将棋に興味がなかったけれど、走っているバスのデザインを見て将棋への関心が生まれた」「ラッピングの棋士の姿が凛々しくてかっこいい」「高槻が将棋のまちだと強く実感した」などと好評の声が寄せられている。
 市外からの将棋ファンも多く、バスの写真をSNSで投稿するなど、「将棋のまち高槻」はますます盛り上がりを見せる。運行路線や時間は日ごとで異なるため、どのラッピングバスに出会えるかは運次第となっている。

第83期A級順位戦の棋士が並んだバス。

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