【MLB JAPAN】メジャーリーグの日本開幕シリーズ（3月18日・19日＝東京ドーム）を盛り上げるイベント「MLB Tokyo Series Fan Fest」に合わせ、ラッピング列車が3月7日から運行中

 メジャーリーグベースボール ジャパン（MLB JAPAN）は、「シカゴ・カブス」と「ロサンゼルス・ドジャース」が戦うメジャーリーグの日本開幕シリーズ（3月18日・19日＝東京ドーム）を盛り上げるイベント「MLB Tokyo Series Fan Fest」が3月8日から東京スカイツリーで始まった。3月7日は「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」開催を記念したラッピング列車、東京スカイツリーをMLBカラーの特別ライティングが行われるなど日本での開幕イベントの盛り上げに一役貢献している。
　ラッピング列車は、東武鉄道㈱の特急「りょうもう」206号編成 1編成をMLBカラーの赤、ネイビー、白に装飾した特別車両。今月31日まで東武スカイツリーライン、伊勢崎線、桐生線で運行している。
　これは、世界各地で野球振興に力を入れているMLBと沿線の子どもたちと〝野球イベントを通して地域とつながり、野球の魅力を伝えていきたい〟という強い想いが一致し、今回の特別ラッピング列車の運行が実現したという。ラッピング列車は4月1日以降、車体側面のイベントロゴをMLBロゴに変え、25年末ごろまで運行する予定だ。
　3月7日午後1時から開催された出発式には、元MLB選手のマッシー村上こと村上雅則さん、東武浅草駅・堀江通永駅長によるテープカット、フォトセッションが行われた。

（車体ロゴ）

（テープカット）