【大分空港】大分ハローキティ空港を開港、装飾第１弾としてフォトスポットや限定グッズをお披露目

2025.04.14

　大分空港は4月13日より、「大分ハローキティ空港」を愛称として開港した。
　同日は大分県、大分航空ターミナル㈱、「サンリオキャラクターパークハーモニーランド（大分県日出町）」を運営する㈱サンリオエンターテイメント（代表取締役社長：小巻亜矢）の3社が共催し、セレモニーを実施。セレモニーには、特別ゲストとしてハローキティ、マイメロディ、クロミらも登場し、テープカットで開港を祝った。
　愛称化は「世界でいちばん、あたたまる空港」をコンセプトに、世界から注目の集まる大阪・関西万博（2025年日本国際博覧会）開催に合わせ、同日から10月13日までの期間限定で国内外からの観光客誘致と地域活性化を目的として実施。セレモニーでは4月13日より実装された第一弾の空港内のラッピングに加えて、空港とハーモニーランドでしか入手することのできない限定グッズなども公開した。
　大分ハローキティ空港では、サンリオキャラクターをモチーフとした空港内外のラッピング装飾が、今後も順次完成していくほか7月下旬頃～11月には大分ハローキティ空港、杵築駅、大分県日出町に位置するハーモニーランドを結ぶバスの運行する。また、9月には大阪・関西万博大分県ブースでのハーモニーランド特別コーナーの設置など、県内外で観光促進を目的としたさまざまな施策も順次展開していく。