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【JAF】FIAのキャンペーンに協力、交通安全啓発ポスター掲出

 (一社)日本自動車連盟(JAF)は、6月7日(月)から7月4日(日)の約1カ月間、FIA(国際自動車連盟)が実施する「#3500LIVESキャンペーン」に協力し、レーシングドライバーであるフェルナンド・アロンソなど著名人が交通安全を啓発するポスターを東京都を中心に掲出している。
 モータースポーツ統轄機関としての活動の他、国際的な交通安全の啓発に注力するFIAは、世界中で毎日3500人以上が道路で命を落としている状況を受け、交通安全啓発の一環として「#3500LIVESキャンペーン」を実施している。
 このキャンペーンは、ドライバーや歩行者などすべての道路利用者が“道路を共有している”という意識を持ち、自身と他者の安全を守ることが目的。
 JAFはこのキャンペーンに協力し、FIAが定めた15つのテーマのうち「シートベルトを必ず着用しましょう」「運転前にタイヤをチェックしましょう」の2つのポスターを、全41カ所(東京都渋谷区:10カ所、神奈川県横浜市:22カ所、川崎市:9カ所)に掲出。著名人を使用したポスターをバス停などに設置している。

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