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【SBイノベンチャー】街中の広告枠10万件を検索できるプラットフォームを開設

広告メディアと広告主をマッチングするサービス「OOH MATCH(オーマッチ)」

 ソフトバンク㈱の子会社であるSBイノベンチャー㈱は、7月8日から、マチナカの広告メディアと広告主をマッチングするサービス「OOH MATCH(オーマッチ)」の本提供を開始する。
 同サービスは、OOH広告に特化したプラットフォーム。広告を出稿したいエリア名や住所を入力するだけで、屋外だけでなく交通や施設・店舗内のサイネージ・ポスター・看板などの広告枠を見つけることができる。
 コロナ禍で外出自粛や長距離移動が減少し、購買活動の地元化・小商圏化が進んでいることから、特定エリアの住民・利用者にピンポイントで訴求できるOOHは注目されている。しかし、OOHは「費用感がわからない」「発注方法や料金メニューが複雑」といった理由で出稿には高いハードルがあった。
 同サービスはこうした負担を減らし、会員登録不要・利用料無料で、データベースの中からから集客やPRに最適な広告枠を1クリックで探せるもの。
 料金シミュレーター機能や、周辺の様子がわかるストリートビュー機能、そのエリアに住んでいる性別や年代の人口統計データを確認しながら、条件やイメージに合う枠を広告主自身で比較・検討できる。
 現時点では首都圏の1都3県エリアに対応しており、10万件の広告枠を掲載している。2021年度中には大阪・名古屋エリアに、22年度には全国エリアにサービスを順次展開する計画だという。

OOH MATCH(オーマッチ): https://oohmatch.com

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