【ディオール】店舗装飾のオブジェを再利用し、パリの医学研究所の壁面を装飾
クリスチャン ディオールはこのほど、遺伝子疾患の研究所であるパリのイマジン研究所と協力し、子どもたちが創造力を駆使し表現を楽しめる壁面装飾をイマジン研究所内に設けた。
壁面には、イタリアのポップカルチャーのパイオニアであるアーティスト、マルコ・ロドラによってデザインされた顔のオブジェが連なっている。
元々は世界中のディオール ブティックのウィンドウでフォール2021コレクションを表現するために制作された作品が再利用されているという。
オブジェの横の吹き出しに自由に書き込むことができ、病気と闘う若い患者やその家族たちが診察中に見て楽しんだり、色鉛筆で思い思いの絵を描き、アートを完成させることができる。