【稲葉電機】ステンレス製の壁面規格看板を12月1日に発売開始
㈱稲葉電機は、ステンレス(SUS)製ながらローコストを実現した規格看板(壁面・内照式・準規格品)を12月1日に発売した。
近年、看板を取り巻く環境は老朽化や風雨で、看板内のフレームやビス類がさびるなどが落下事故原因の一つとされてきた。同社では、外装はもちろん、内部のビスやソケット金具にさびないSUS製素材を使用。自社の看板工場での一貫製作と独自の開発技術により、SUSながらローコストの壁面専用の規格看板を開発したもの。面板はアクリル乳半5t、照明光源は広配光(240度)のLED蛍光灯を採用、光ムラの少ない看板面を実現。裏板はアルミ複合板、配線は端子台付きとしている。
主な仕様は下記の通り。
▽外枠/SUS HL、一体型かぶせ式または押縁式▽サイズ/高さは600mm・900mm。幅は650mm、930mm、1300mm、1800mm。厚みは180mm。特注サイズに対応するが、基本は路線便で発送できる梱包サイズまで。
(写真は押縁タイプ)