【ハイテクノ】看板を保有する兵庫県のオーナー限定で「看板点検キャンペーン」を12月13日から開始
オフィスや店舗の看板製作を手掛ける㈱ハイテクノは12月13日から、看板を保有する地元・兵庫県のオーナー限定で「看板点検キャンペーン」を開始した。
このキャンペーンは12月6日、大分市内の某敷地内で小学生の男児(7歳)が頭から血を流して倒れ、一次意識不明の重体となる事故が起こった(現在、命に別条がない状態に回復)。事故現場は敷地内にある鉄柱を組み合わせた縦約3m×横約5mの看板の支柱が根元から折れ、男児が支柱に登って遊んだことで、折れた支柱が当たったか、転落時に頭を打ったとみて、大分県警が調査している。
同社はこの事故を受け、看板による万が一の事故を防ぐため、同キャンペーンを実施することにしたという。期間は来年3月31日(木)までで、対応エリアは兵庫県内。小型看板は33,000円から、大型看板は99,000円から(ともに税込み)。注文は1社1回までで、同社と初めて取引する会社・店舗限定としている(高所作業車、警備員、遠方調査経費、道路使用申請費など現場状況で別途見積りするという)。
(写真はイメージ)