【丹青社】竹工芸家・四代田辺竹雲斎とコラボした初のNFTアート作品を制作
㈱丹⻘社がサービスを提供するアート・工芸作品のプラットフォーム「B-OWND(ビーオウンド)」は、竹工芸家・四代田辺竹雲斎氏とのコラボレーションで制作した初の NFTアート作品を3月10 日(木)~13日(日)まで、東京国際フォーラムで開催される「Art Fair Tokyo 2022」で販売開始する。
今回販売される NFT アート作品は、同氏の作品をデジタル化するだけでなく、デジタルならではの表現による作品の見せ方やコンセプトの深度化、リアル作品との連携など新たな価値創造を試みたもの。また、デジタルへ作品を展開することで、リアル作品では供給できない点数の取り扱いや、手に取りやすい価格帯のラインアップが可能など、より多くの方に作品を手にしていただける効果を見込んでいる。
同社は今後も B-OWNDに関し、デジタル技術とアート・工芸作品をかけあわせた取り組みを推進。アーティストの表現の可能性を拡げるとともに、より多くの方にアートを身近に楽しむための機会を創出、アート・工芸作品の普及および日本におけるアートマーケット拡大への貢献を目指す。さらに、同社の事業である「空間づくり」においても NFT の特性を活かした体験創出の取り組みを進め、新たな空間価値の創造に挑戦していく。
(写真は制作されたNFTアート作品のイメージ)