【稲葉電機】ステンレスフレーム製のパネル看板を発売

 ㈱稲葉電機は、ステンレス(以下SUS)フレーム製のパネル看板を2月1日に発売した。
 同社は昨年12月、外装はもちろん、内部のビスやソケット金具に、さびにくいSUS製素材を採用。自社の看板工場での一貫製作と独自の開発技術により、SUSながらローコストの内照式壁面規格看板を開発、話題を集めた。
 今回の新製品は、壁面用の準規格品と位置付けたもの。外枠はSUS304ヘアライン、フレームは額縁タイプ(厚さ25㎜)、表示面はアルミ複合板(3t)。取り付け下地およびフレーム取り付けビスもSUS仕様。外形サイズはH920mm×W615mm、1225㎜、1830㎜(表示寸法はH870㎜×W565㎜、1175㎜、1780㎜)の3種類で、特注サイズにも対応する。(ただし、基本は路線便で発送できる梱包サイズまで)

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