【エフ広芸】「リアルNFTギャラリー運営支援サービス」の提供を開始
㈱エフ広芸は、リアルNFTギャラリー開設・運営支援サービスを開始した。
NFTアートのリアル展示に適した4KディスプレイやSTBなどの環境構築からIPホルダー(アーティストやクリエイターなど)の誘致まで、NFTアートギャラリーの開設から運営までをワンストップでサポートする。
昨年、NFTの取引総額は4.7兆円を超え、黎明期から成長期に入ったが、市場の中心を占めるNFTアートの流通のほとんどは、高いITリテラシーが求められるオンライン上のマーケットプレイスであり、スマホやPCの中の世界に限られているのが現状。
そこで同社は、既存のギャラリーや画廊、展示スペースのあるカフェや空きテナントなどがNFTアートのリアル展示を開始できるよう、必要機材の導入から運営までを支援することで、より多くの人々がダイナミックなNFTアート体験ができる環境を広げたい考えだ。
同社は、クリエイターが多く住む街として知られ、歴史と気品を兼ね備えた都内有数の高級住宅地である奥渋”渋谷区富ヶ谷”にモデルギャラリーを6月にオープンする予定で準備を進めている。ギャラリーでは実際にNFTアートを展示、リアルな展示のあり方を見ていただけるスペースとしている。
主なサービス内容は下記の通り。
・NFT展示用機材の販売、レンタル
・NFTギャラリーの企画、設計、施工
・NFTアートの大判出力や貸出
・IPホルダー(アーティストやクリエイターなど)の誘致
・NFTアートイベントの企画、プロデュース