【タカショー】LED光源の規格化で色ムラのない美しい空間を演出。屋外空間の新しいベースライトを発売

　㈱タカショーと、子会社の㈱タカショーデジテックは、共通光源の採用など光源から見直し刷新した新型グランドライト『AlteK〈オルテック〉』および新型スポットライト『LumeK〈ルーメック〉』の各シリーズを5月27日（金）から発売。これにより既発売の『エバーアートポールライト』と合わせ、屋外ライティングのベースライトを色温度2700Kの光色で統一する。
　グランドライト、スポットライト、ポールライトの3アイテムは屋外ライティングでも使用頻度の高いベースライトシリーズ。今回の『オルテック』、『ルーメック』、既発売の「エバーアートポールライト」では、従来の電球色3000Kよりもあたたかみがあり、白熱灯のような雰囲気が心地よい色温度2700KのLEDに統一。さらに同一メーカー製で同グレードのLED素子に絞り込むことで微妙な色ズレを回避。光源の規格化により色ムラのない、美しい空間演出を目指している。
　また、今回の新商品開発に先立ち、グランドライト、スポットライトのどちらにも使用できる共通光源として新たにLEDモジュールを開発。灯具から取り外して交換できる構造にすることでメンテナンス性を向上させ、また配光角の異なるモジュールに差し替えるなどのカスタマイズ性を持たせ、利便性を高めるとともにより質の高いライティングに貢献できるという。

（写真はLEDモジュール）