【jeki】環境省北海道地方環境事務所と連携協定を締結
㈱ジェイアール東日本企画(jeki)は7月28日、 環境省北海道地方環境事務所と民間インキュベーション施設を活用することで、地域循環共生圏(ローカルSDGs)および地域脱炭素の施策を後押しするソーシャルビジネスや市町村の新たな取組の創出を目指すため、「地域循環共生圏及び地域脱炭素に関するインキュベーション促進のための連携協定」を、jekiが運営する地域創生インキュベーション施設「HOKKAIDO xStation01 -Social Good Birth Hub-」で締結した。
これは、国の「2050年カーボンニュートラル宣言」を受け、北海道における脱炭素活動を強力に推進するため、自治体の社会的課題、行政・民間企業・関係団体などの施策や支援策について「定期的な情報提供、情報共有」や「インキュベーション」の「機会(場面) 」の必要性を感じていた環境省北海道地方環境事務所と 、 全国の電源立地地域および周辺自治体で社会的課題解決に向けた地域創生事業に取り組んでいる。加えて北海道における地域創生事業を加速させるため、地域創生インキュベーション施設「HOKKAIDO xStation01 -Social Good Birth Hub-」を開設したjekiが出会い、2050年のカーボンニュートラル宣言の実現に向けて責任ある連携関係を構築すべく協定締結に至ったもの。
(写真は「HOKKAIDO xStation01 -Social Good Birth Hub-」にて行なわれた締結式。左から環境省北海道地方環境事務所所長の櫻井洋一氏、jeki常務取締役 CDO ソーシャルビジネス・地域創生本部長の高橋敦司氏)