【ジャロック】自律自走型ロボットを広告利用する実証実験をスタート

 物流機器の製造販売を行う㈱ジャロックのテクノロジー部門であるジャロックホールディングス㈱は2022年8月19日(金)~2022年8月28日(日)の期間、「三井ショッピングパーク ららぽーと海老名」にてAMR(自律自走型ロボット)の「KETTIBO36」を広告利用する実証実験を行う。
 大型商業施設では従来のポスターやデジタルサイネージのように位置が固定した告知媒体の広告、集客効果が大きな課題となっている中、同社はテナント集客促進ソリューションとして「歩く広告塔(AMRロボット)」に着目。人が広告をまとって練り歩く宣伝手法を、サイネージ型の広告ロボットで代替できるかを今回の実証実験を通じて検証する。ロボット導入コストとの費用対効果、人流がある状態での安全性なども検証する。

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