【JR東日本、jeki、松竹】推しサポの実証実験をスタート。9月9日から
東日本旅客鉄道㈱(JR東日本)は、㈱ジェイアール東日本企画(jeki)、松竹㈱と協働し、ファンと芸能事務所等の間に入って“推し活(自分の応援対象を「推し」と呼び、「推し」に関わる一連の応援活動)”をサポートするサービス「推しサポ(仮称)」に係る実証実験を2022年9月9日(金)より実施する。
今回は、松竹が手掛ける二次元アイドルコンテンツ「Prince Letter(s)! フロムアイドル」のファン投票による楽曲センター総選挙と合わせ、オフィシャル画像を提供する。ファンには、応援メッセージと名前(ニックネーム)を入れてもらうことでオリジナルの応援選挙ポスターを作り、JR東日本管内の駅に掲出することが出来る。
実証実験期間は、2022年9月9日(金)~10月30日(日)、掲出箇所はJR武蔵野線の東所沢駅の北朝霞駅・武蔵浦和駅。
実証実験では、2022年10月30日(日)にところざわさくらタウンで行われる楽曲センター総選挙の開票イベントに合わせて実施するもので、これまで著作権等の問題から「推し」のオフィシャル画像を利用することは一般的に難しい状況だった。今回はオフィシャル画像を松竹から提供し、JR東日本グループがポスター制作や管理を行い、オリジナルの応援選挙ポスターを武蔵野線沿線の駅に掲出することが可能。
将来的には、JR東日本がファンと芸能事務所等の間に入り、ファンの皆さまの推し活のサポートとして、推し活の手段の提案や芸能事務所等と連携し、オフィシャル画像をJR東日本が管理することでファンが使えるようにする。