【NIF】「2021年度のインテリア事業の概況〈市場規模の策定〉」を10月3日に発行
(一社)日本インテリア協会(NIF)の広報委員会は、「2021 年度のインテリア事業の概況〈市場規模の策定〉」を10月3日に発行した。
これによると、インテリア市場規模は5637億9000万円(卸売ベース、対前年度比5.1%増)だった。
新型コロナウイルスの感染拡大2年目の21年度は、東京五輪開催もあり、新設住宅着工戸数が3年ぶりに86.6万戸(前年度比6.6%増)の増加の影響が大きい。輸入製品、原材料の停滞感もあり、カーテン、じゅうたんなどの国内生産量は減少だったが、卸売価格の改訂、輸入在庫品の流通が市場規模を押し上げたものとしている。なお、市場規模策定調査の時期が新型コロナウイルス感染拡大第7波の最中だったが、関係各所の協力のもと、発行に至ったという。
市場規模の策定(A4×20頁)は、NIFのホームページから購入できるほか、10月26日(水)から開幕する「JAPANTEX2022」(東京ビッグサイトの東3 ホール)のNIF主催者展示ブースでも販売される。
詳細は下記まで。
https://www.nif.or.jp/