【LIVE BOARD】ログ分析で広告非接触者と比較し、最大50%のリフトアップを実現
㈱LIVE BOARDは、㈱CARTA HOLDINGSのグループ会社で統合マーケティングプラットフォーム「PORTO(ポルト))を運営する㈱PORTO共同で、docomo data squareを用いたデジタルサイネージの広告配信分析を行い、データクリーンルームを用いたログレベルでの広告効果を確認したと発表した。
これによると、①広告接触者・非接触者のParavi(パラビ)アプリダウンロード率比較では、広告接触者全体で非接触者と比較しダウンロード率が10%アップ。今回のターゲットであった男性に絞ると、15%のアップが確認できた。また、②ターゲット(男性)の年代別、アプリダウンロード率比較としては、50代男性が非接触者と比較し、広告接触者のダウンロード率は50%アップした一方、20代男性は広告接触によるリフトが見られなかった。
さらに、③20代男性の休眠ユーザーに限定した、アプリダウンロード率比較は、広告接触によりダウンロード率は38%アップしたという。
広告キャンペーン及び分析概要は下記の通り。
広告主:㈱プレミアム・プラットフォーム・ジャパン
訴求内容:Paravi(パラビ)https://www.paravi.jp/
掲載期間:7月18~25日
分析期間:7月18~28日
分析内容:Paravi(パラビ)アプリのダウンロード率や起動率を、広告接触者・非接触者で比較
分析対象:広告接触者/99,488人、広告非接触者/99,488人
(図は広告接触者・非接触者のParavi(パラビ)アプリダウンロード率比較)