【Cybaba】タッチパネル型デジタルサイネージ「タッチCan板」をCMS機能+アフターサービスとのセットで発売
㈱Cybabaは、操作性が高くインタラクティブな機能を持ちながら設置場所を取らないサイズ感のタッチパネル型デジタルサイネージ(以下DS)「タッチCan板(タッチカンバン)」を、CMS機能+アフターサービスとのセットでソリューション発売する。
2025年のDS広告市場規模は、21年と比較して約2倍の1083億円規模に達すると予測、中でも店舗(商業施設)では25年までに今年の約2.3倍、交通においては約1.2倍と推計される。また、店頭での接客や案内の効率化を図る上では対面形式に代わるインタラクティブなタッチパネル型DSが有効とし、「非接触型会計」や「遠隔からの対面接客」など様々な用途に応じたIoTとの連携が求められている。
一方、DSの導入現場からは「大きすぎて置き場所に困る」、「重くて持ち運びが困難」といったハード面の問題、「店舗でのコンテンツ設定や入替えが難しく、エンドユーザーも使いにくい」といったソフト面での不便さを訴える声が上がっている。こうした課題に応えるため、同社では従来より軽量でスリムなサイズ感の本体に表示コンテンツをCMSでスムーズに設定でき、データの入替えも簡単な汎用性の高いソフト、さらにアフターサービスをセットにしたパッケージを開発したものだ。すでにドラッグストア60店舗、化粧品用什器への組み込み型として150ヶ所など多数の導入実績がある。
同社は今後もIoT機器との連携や機能アップデートを進め、サイネージソリューションを通じて商業店舗に限らず様々な業種・業態におけるDX化を推進していく。
(写真は会場案内用の設置イメージ)