【アイワ工芸】社屋の外壁にSDGs「海の豊かさを守ろう」をPRするサインペイントが完成
㈱アイワ工芸は、名古屋市中村区の本社屋の外壁にSDGs「海の豊かさを守ろう」をPRするサインペイントを1月11日に完成させた。パッと目を引く、SDG’sロゴを思わせるカラフルな配色で、悠々と海を泳ぐイルカなどの海の生き物を施し、海と海洋資源の保護への関心を高めている。
「サインペイント」とは文字やロゴを筆による手描きで直接描く技術。看板業として長年に渡り地域活性化に取り組んできた同社は、コロナ禍も地域の企業のために長年の経験と実績を活かし、人目に付きやすく認知されやすい設置場所とデザインを提案、看板による集客アップをお手伝いしてきた。
今回、「(看板業として)地域や社会のために何かできることはないか?」と考え、このほど社屋全体をSDGsのPRに活用したという。社屋のそばには地元の憩いの公園があり、遊びに来た子供たちや近くを通られた方が、「海の豊かさについて」考えるきっかけとなることを願っている。
(写真はサインペイント中の風景)