【東急エージェンシーほか】”TOKYU OOH”駅デジタルメディアに広告メジャメントを可能にする新サービスを導入
㈱東急エージェンシーと、パナソニック コネクト㈱は、TOKYU OOH一部媒体(計5カ所)に交通広告メジャメント(計測方法)として、パナソニック コネクトのOOH広告媒体接触者(オーディエンス)の可視化を可能にするサービス「MilCount(ミルカウント)」を2月21日から導入した。
東急エージェンシーは、パナソニック コネクトが提供するMilCountのサービス開発段階から協力し、今回東急線の駅構内のデジタルサイネージに導入をした。交通広告業界で標準化が進められている「媒体接触可能者(=Viewable)」と、実際に媒体が視野に入る「媒体視認者(=Viewed)」の性別・年齢など属性別に分けた人数を計測。これにより得られたデータを広告出稿する事業者や広告会社に提供し、媒体価値を高め、交通OOH広告効果を可視化することで事業者のビジネスに貢献したい考えだ。また、㈱小田急エージェンシーや㈱メトロアドエージェンシーなども同サービスの実証実験を予定しているという。
■導入概要は下記の通り。
導入媒体:TOQサイネージピラー東急田園都市線渋谷駅、東急田園都市線渋谷駅ビッグサイネージ、TOQサイネージピラー東急東横線/東急大井町線自由が丘駅、TOQサイネージピラー東急目黒線目黒駅、TOQサイネージピラー東急東横線/東急目黒線武蔵小杉駅(計5カ所)
(写真はTOQサイネージピラー 田園都市線渋谷駅への導入イメージ)