【小倉縞縞】隈研吾氏とコラボしたインテリアテキスタイル 「KUMASHIMA」発売
㈱小倉縞縞は5月18日、建築家の隈研吾氏とのコラボレーションによる、小倉織(こくらおり)の建築・インテリア向けテキスタイルブランド「KUMASHIMA」を発表。「葉脈」シリーズとしてテキスタイル4柄を販売開始した。
同ブランドは隈氏と、小倉織を復元・再生した染織家の築城則子氏とのコラボにより誕生。これまで日本の伝統織物では活用が難しいとされてきた、建築やインテリア、家具をメイン用途としたテキスタイルブランドとなる。
「葉脈」シリーズは、高密度なたて糸で表現する縞のグラデーションや、リピートなしで布幅いっぱいに広がるデザインが特長。自然素材である木綿や、草木をモチーフとした色、光から生まれる陰影が葉脈のように浮かび上がる。
・KUMASHIMA SPEC
内装用テキスタイル/壁紙、アートパネル、ソファ・椅子の張地、カーテン、タペストリー、クッション、ベッド周り(ベッドスロー、ピローケースなど) インテリアアクセサリーとしてカスタムオーダーを受ける。
【SPEC】 綿100% / 布幅:140cm
【二次加工】防炎・撥水・裏打ち(壁紙・和紙貼り)・他
また、KUMASHIMAを用いた家具をインテリアブランド「Time & Style」が発表。ローンチイベントを6月6日(火)まで、東京・南青山のTime & Style Atmosphereで実施、展示および販売している。