【インターコスモス】撤去したパーテーションをオリジナル標識にするリサイクルサービスを開始
装飾商材のデザイン・制作から取付施工までを一貫して行う㈱インターコスモスは8月2日、不要になったアクリルパーテーションを回収再利用して、オリジナルデザインで出力・加工・製品化するサービスを開始した。コロナ禍の感染対策として大量に設置されたアクリルパーテーション。しかし、その後の新型コロナウイルス第5類移行に伴い、不要になった大量のパーテーションの廃棄に必要な処理の手間とコストが問題になっている。
店舗や建物、商業施設、さらにはイベントや展示会など、幅広いシーンで必要とされる多種多様な装飾物の制作を手掛けるとともに、SDGs活動にも積極的に取り組む同社では、材料を無駄なく有効活用する手段として、アクリルパーテーションを新たな販促ツールへと生まれ変わらせる同サービスをスタート。
改修したアクリルにデザインを出力・加工することで「オリジナル標識」「スタンドオブジェ」「看板」など、様々な販促ツールを制作することができる。なお、対象はアクリル素材のみで、“回収のみ”の対応は不可。また、素材のキズや汚れなどの劣化状況によっては制作ができない場合もあるとしている。