【ケシオン】OOHメディアの効果を可視化するレポートサービスを提供開始
OOHメディアのリーディングカンパニーである㈱ケシオンは9月13日、掲出した広告の接触者数を計測できる報告書システム【OOH-ATLAS (オーオーエイチ・アトラス)レポートサービス】をリリースした。
長らく「効果測定が難しい」と言われてきたOOH(Out of Home)メディアは、広告掲出報告の手段も写真提供などに限定されていたが、この新システムを利用することで、広告の掲出期間中に実際に接触した人数や属性(性別・接触者推定居住地)を数値、グラフで把握する事が可能となり、OOHメディアを含めた広告戦略策定や費用対効果の検証が容易に、且つ低価格で行えるという。
■新サービス「OOH-ATLAS レポートサービス」概要
OOHの効果測定に特化した人流マーケティングデータをレポート形式で提供。広告を掲出した期間(2週間から、月の上期または下期)に、実際に広告に接触した可能性のある通行量をGPS位置情報により計測し、延べ通行量のほか、リーチ数(ユニークユーザー数)、リピーター率、平均フリークエンシーを算出するほか、性別割合や推定居住地・勤務地ランキングも提供する。