【jeki】新デジタルプラットフォーム「MASTRUM」のサービスを10月13日からスタート。第1弾は約34000面のJR東日本サイネージを販売

　㈱ジェイアール東日本企画（jeki）は、これまで培ってきた知見とテクノロジーを組み合わせ、国内全般のOOHメディアをDSP/SSP（効果と収益を最大化するシステム）を通じて取引可能とするプラットフォーム「MASTRUM（マストラム）」のサービスを10月13日から開始する。第1弾としてJR東日本「J・ADビジョン ステーションネットワーク」「トレインチャンネル 全線セット」をプラットフォーム上で販売する。
　「マストラム」は、先端技術と独自データを基に構築した日本最大級の広告在庫（今後、40万面以上を予定）を目指すプラットフォーム。国内OOHメディアをはじめとする様々なメディアのDXを加速させ、「広告費用対効果の可視化」「媒体取引のオートメーション化」など新たな価値を市場に提供するのが目的だ。今後、全国の鉄道会社、街ナカ、オンライン、メタバースなど各種媒体を横断的にプランニングすることで、広告主には高効率・高付加価値の広告展開を実現し、メディアオーナーには新たな広告主からの出稿機会の創出を実現していく。
　第1弾として販売するのは、JR東日本「J・ADビジョン ステーションネットワーク」「トレインチャンネル 全線セット」（合計約34,000面＝11月13日以降に掲出開始）は従来の広告配信体系を変更し、配信する期間・時間帯の指定が可能な「フレキシブル配信」、一定期間の出稿で通常料金以上の露出を保証する「フリースポット配信」といった2種の配信プランで販売する。
　また、実施後にはインプレッション性別年代などのデータを含む配信レポートを提供していく。なお「トレインチャンネル 全線セット」 は時間帯のみ指定可能だという。

　サービスの詳細は下記まで。
　https://www.jeki.co.jp/mastrum/

（写真は販売を開始する媒体の第1弾「J・ADビジョン　ステーションネットワーク」の設置例＝新宿南）