【コムネット】レーザー加工機「GCCシリーズ」の最新機種として『Piolas 400』を発売

 コムネット㈱は、レーザー加工機「GCCシリーズの最新機種」である『Piolas(パイオレス)400』を5月27日に発売した。
 パイオレスはアクリルグッズ業界をはじめ、多くの日本国内のユーザーの声を反映し、同社と台湾のGCC社が共同開発したプロユーザー仕様のレーザー加工機。
 特にこだわったのが「生産性」。ブラシレスDCモーター、リニアレールの一新により、毎秒4445㎜という高速出力を実現した。また、トップドアはレーザー光を遮断する軽量設計で視認性と安全性に配慮。トップドアに搭載したCCDカメラで加工エリア全体を撮影することにより、位置合わせが難しいメディアでも簡単に位置決めできる。新構造のカッティングテーブルは簡単に着脱できるほか、テーブル交換やテーブル下の清掃も簡便化している。
 さらにフルカラー7インチディスプレイ搭載。データプレビュー機能でより直感的な操作が可能。加工の様子をリアルタイムで確認できる「ライブビューカメラ」も搭載しているほか、機械の状態を一目でわかるインジケーターにより、「稼働中」「待機中」「エラー」などを瞬時に確認できるのも特長だ。
 同社は、アクリルグッズやアクリルカット(10㎜)、御朱印、御朱印帳、MDFカットなど日本の市場ニーズにマッチした製品であると見込んでいる。

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