【西菱電機】橿原市と光のサインで来庁者の円滑な移動を支援する「てらすガイド」の効果検証を開始
西菱電機㈱はデジタル利活用に関する連携協定を締結する奈良県橿原市と共同で、視認性の高い光のサインを床面に表示し、直感的でわかりやすい案内で来庁者の円滑な移動を支援する「てらすガイド」の効果検証を開始した。
今回の効果検証は連携協定の取り組みの一環として、「てらすガイド」を市役所分庁舎(ミグランス)に設置。同施設の視界に入り易い3階エレベーターホールに設置し、親しみやすく視認性の高い光のアニメーション表示が市民をストレスなく目的の窓口へと誘導している。
「てらすガイド」はコンセント一つで容易に設置できるほか、簡単操作で表示コンテンツの入れ替えが可能となるなど、同市が推進するデジタル活用による「市民サービスの変革」はもとより、職員の「働き方の変革」にも貢献。この効果検証は8月下旬まで実施され、得られた結果を同市の更なる市民サービスの向上や、デジタルの効果的な利活用に活かしていく予定。