【グラフテック】グリットローリング方式のカッティングプロッター「CE8000シリーズ」を7月17日から発売
グラフテック㈱は、グリットローリング方式のカッティングプロッター「CE8000シリーズ」を7月17日から発売した。
同シリーズは、サイン・ディスプレイや印刷市場のほか、オフィスや店舗でのレーザープリンターの後加工などにも使用できるエントリーモデルと位置付けたもの。
主な特長では、同社のカッティングプロッターでは初となる無線LANインタフェースに標準対応するほか、USBインタフェースも標準装備している。また、本体前面の操作パネルは新たにLCDタッチパネルを採用し、パネルのメニュー構成を再構築させるなど直感的に作業できるよう、各メニューをアイコン化した。
さらに、ツール(カッター刃をセットしたカッタープランジャ/ペン)を装着する「ツールホルダー」の設計を見直し、ツールの着脱がより簡易化させている。
このほか、従来機種で好評だった便利機能(トンボの自動検出/バーコード読み取り機能で異なるデータを連続カット/セグメントエリア補正で精度の高い位置合わせ/無償ソフトウェアでトンボ&バーコードを付加できる――など)を新機種にも継承している。
製品群および価格は、幅484㎜の「CE-8000-40」が17万3800円、幅712㎜の「同-60」が27万2800円、幅1372㎜の「同-130」が65万7800円(いずれも税込み)。