【アビックス】サイネージの広告効果の測定を可能にする「AIカウンター」を札幌「ココノススキノ」に設置

AIカウンター

 アビックス㈱は7月24日、AI技術を駆使した人数計測サービス「AIカウンター」を札幌の商業施設「ココノススキノ」に設置したと発表した。
 AIカウンターは、AIカメラを用いて人数や人流を計測するサービス。今回は「ココノススキノ」のラジオブースLEDビジョン上にAIカウンターを設置し、広告放映時の人数や通行ボリュームの分析を行うことができるようになった。同ラジオブースはイベント時に100人以上が集まるスペースであり、同時にLEDビジョンでは広告が放映されている。その広告主への付加価値として効果測定が出来る技術が求められており、今回導入したAIカウンターにより広告放映時の人数をリアルタイムに計測し、広告主に対して付加価値の高いレポートを提供することが可能となった。
 分析機能では、広告が放映された15秒枠ごとにDJブース前の滞在人数(15秒枠ごとの平均人数)のほか、1日の通行人数や1時間ごとの通行人数、さらにイベント中にリアルタイムでの人数を確認することができ、広告の効果検証はもちろん、イベント運営やセキュリティ対策にも役立つ。
AIカウンター

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