【協同コム】東京大学の進める鳥獣被害対策システムの構築、第一弾として屋外用デジタルサイネージを設置

 韓国HYUNDAI IT社のデジタルサイネージ総代理店である㈱協同コムは7月31日、国立大学法人東京大学が研究を進める、「ICT利用による鳥獣モニタリング・被害低減の実現に関する技術開発(FS研究)事業に対して、光刺激提示装置として活用できる、屋外用デジタルサイネージ H467SL-2を、某県、畑内へ設置した。
 今回は実証実験では、実際に鳥獣の好むコンテンツとして、リンゴのコンテンツテストが行われた。鳥獣の嫌うコンテンツや、逆に好まれるコンテンツを表示することで、鳥獣がどのような動きを見せ、どのような効果が期待できるのかを実験する。
 なお、H467SL-2は明るさが2,500cd、IP65の完全屋外用サイネージでありますため、野ざらしでの長期実験にも耐えられる設計となっている。

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