【テクノプロモーション】米国UNINET(ユニネット)社の正規輸入元として白トナープリンターやRIPソフト、専用メディアなどをラインアップ。今秋から販売を開始
㈱テクノプロモーションは今秋から、米国UNINET(ユニネット)社の正規輸入元として白トナープリンターやRIPソフト、専用メディアなどをラインアップ、販売を開始した。
ユニネット社は、イメージング業界で25年以上の歴史を持つ製造会社。ホワイトトナー転写プリンターや関連資機材、DTFプリンター、ラベルプリンターなどを開発している。
テクノプロモーションが販売する製品群は、まずデスクトップ式の白トナープリンター「iColor 560/650/800」の3機種。同プリンターは標準装備として2パスプリント用(以下2パス)の白トナーカートリッジやRIPソフトを同梱している。本体価格は73万円(税別)から。また、オプションとして2パス式白トナープリント用RIPソフト「Absolute White RIP」を用意。同RIPは、CMYKの濃い部分は白トナーを減らし、逆に薄い部分に白トナーを増やす作業を自動処理できる。これにより、白トナーの消費量を50%以下にすることで洋服への転写プリントの際、着心地が良くなるほか、洗濯堅牢度、カラー品質もアップする。価格は7万円(同)から。
このほか、jpgやTIFFのようなビットマップフォーマット画像を分割・拡大、PDFなどで出力できるRIPソフト「Smart Cat」(価格は6万円)や、白色・透明塩ビ糊付き、白色・透明PET糊付き、白色PETマグネット付きといった専用メディアを用意している。
(写真は「iColor 560」)