【ユーモラス】高輝度蓄光ツールを活用した社会実験を明治大の研究室と共同で実施

ナイトコンシェルジュ

 ㈱humorous(ユーモラス)は、明治大学理工学部建築学科建築・アーバンデザイン(佐々木宏幸)研究室と共同で、同社が展開する高輝度蓄光ツール『ナイトコンシェルジュ』を活用し、視認性向上で公園利用者の安全と養生芝生の保護の実現を目指す実験を開始した。
 同実験は芝生保護用に設置されたロープに気づかず、夜間に引っかかる事故が発生している課題に対応するとともに、養生中の芝生エリアへの立ち入り防止を目的として実施。高輝度蓄光ツールをロープに設置することで、暗闇でも視認しやすい安全対策を実現し、利用者の安心感を高めると同時に、芝生の保護を図る。
 使用される『ナイトコンシェルジュ』は、日中に自然光を蓄え、夜間に発光する特性を持ち、電力を必要とせず環境負荷が低いのが特徴。柔らかな光でロープの存在を知らせることで来園者の転倒リスクを軽減するとともに、養生中の芝生エリアへの無断立ち入りを防ぎ、居住性や好感を損ねる過剰な注意喚起や立ち入り禁止の告知看板などを使用することなく、公園の景観と機能を保護する。

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