【ANDPAD】サイン工事など短期間工事向けの稼働管理アプリをローンチ

　クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営する㈱アンドパッドは8月5日、建設現場の稼働管理アプリ「ANDPADボード」をローンチした。
　「ANDPADボード」は、1日程度の短期間で工事が完了する業務向けに開発された稼働管理アプリで、作業員の日程調整から現場情報の共有、作業完了報告までワンストップで実現することで情報を一元管理できる。出先や事務所で予定を調整している社員や現場に向かう工事担当者も効率的な稼働管理が可能。
　とくに「サイン工事」「流通」「メーカー」「修繕メンテナンス」「原状回復」「サッシ・建具工事」「給湯器工事」などの修繕・取り付け・設置工事分野での活用が想定されている。
　ANDPADボードはこれまでメール・FAX・紙・電話で連絡しホワイトボードで行っていた職人や協力会社の稼働管理・スケジュール情報を、クラウドで一括管理、出先での急な日程変更が発生しても、すぐに「ANDPADボードで編集、共有できる。パソコンやアプリ、タブレットで工事予定が閲覧・編集できる。
　さらに、現場での使いやすさを追求。今週の予定、明日の予定がスマホのホーム画面で簡単に確認できる。当日予定している工事の段取り情報の確認もカレンダーをタップするのみ。作業の完了報告もホーム画面から作成できる。
また、管理者は、ユーザごとに各カレンダーの閲覧・編集権限を自由に設定できるため、支店別や社内外など様々な構成での管理が可能だ。