【Essen】効果をAIで可視化する車両屋外広告サービスを提供する会社を設立

　広告効果をAIで可視化できる車両屋外広告サービス「WithDrive」を提供する㈱Essenが、8月18日に設立した。設立と同時に正式サービス開始にあたって必要となる資金をJ-KISS型新株予約権にて㈱SALTより調達したことを発表した。
　「WithDrive」は、人や車の流れのデータを元にAIが算出した「車両に貼り付けた広告の閲覧される確率」とアプリで取得された「車両の走行情報」を元に、広告が閲覧された場所と回数を統計的に可視化。これにより広告掲示場所が限定されず、費用対効果の評価が可能となる車両屋外広告が実現する。また、車両に広告を掲載したドライバーには、走行で生じた広告閲覧回数に応じて報酬を支払うことで、普段の走行がそのまま収入源となる。
　現在、広告出稿無料キャンペーンを実施。川崎市内への広告出稿を希望する広告主を5社限定で募集している。