【LocationMind】NTTドコモの人流データを活用したOOHダッシュボードツールを11月1日から提供開始
東大発の位置情報AIベンチャー企業のLocationMind㈱は、NTTドコモの人流データを活用、OOHデータの可視化・分析・メディアプランニングを目的にしたOOHダッシュボードツール「LocationMind ×Pop for Transportation(β版)」の提供を11月1日(月)から開始する。
同ツールは、同社が有する独自のマップマッチング技術や拡大推計アルゴリズムを使用して実施する詳細な移動分析による、移動者の「交通手段」や、鉄道駅の乗降・乗り換えの判定機能。これにより、既存の人流マーケティング・ツールにはない「鉄道利用に特化した人流データ」の提供を実現。OOHプランニングやその効果検証を必要とする企業のマーケティング、宣伝担当者、広告会社のOOHプランニングおよびセールス部門などの担当者への実務サポートが可能としている。
分析対象エリアは関東私鉄14電鉄、主要320駅で、契約期間は利用開始日から1年間。同時に2人までログイン可能。契約料金は2400万円(税別)。なお、開発協力企業は㈱エヌケービー。
(写真はツールの基本画面)