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【博報堂ほか】「バーチャル空間/メタバース」の新広告体験の設計、配信システムの効果測定サービスの開発を開始

 ㈱博報堂、㈱博報堂DYメディアパートナーズのXR領域のクリエイティブやソリューション開発を行うプロジェクト「hakuhodo-XR」は、『バーチャル空間/メタバース」における広告体験の設計、配信システム、効果測定サービスの開発を開始した。
 第1弾として、㈱三越伊勢丹が提供する仮想都市にアクセス可能なVRを活用したスマートフォン向けアプリ「REV WORLDS」との共同実証実験を開始した。博報堂DYグループのデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム㈱のXR領域のエキスパートである、arrovaも参加する。
 実証実験では、①定型広告(サイネージ)の設計と受容性検証、②制限のないバーチャル空間ならではの非定型の広告ならびにブランド体験の設計と受容性確認、③空間内のイベント、常設スペース・ショップ、パビリオンなどの企画設計・運営を挙げる。実証実験広告の掲出は今年12月以降の開始を予定している。

(写真はREV WORLDS内の風景)

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