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【サインの森】「サインデザインの基礎」が学べる講座。デザインで大切な「チームプレー」を実践<PR>

サインの森サインスクールデザイン基礎コース

 (一社)サインの森は6月20日〜22日の3日間、「第1回サインスクール サインデザイン基礎コース」を東京・神田のアーバンネット神田カンファレンス内で開催する。
 今回初となる「サインデザインの基礎」についての講座。初心者および経験が浅い方、基礎から学びたい方向けとなる。講義を通して学びを深めるとともに、サイン業界において実績のある講師陣や、同業デザイナーとのつながりができることも魅力だ。

【講義1部】サインデザインの基礎を学ぶ(講師:氏デザイン主宰・前田豊氏)
氏デザイン前田氏 サインの森サインスクールデザイン基礎コース
 サインシステムやキープラン(サイン配置図)の作り方、カラーリングやレイアウト、フォントやピクトなどサイン計画だけでなく、デザインを行う上の基礎を中心に学ぶことができる。サイン・展示などの作品においてグラフィックを生かしたデザインが斬新であり、数々のアワードを受賞した前田氏の実例を通し、学びを深める。

【講義2部】コンセプトワーク(講師:八島デザイン主宰・八島紀明氏)
 サインの森サインスクールデザイン基礎コース
 ブルーノ・ムナーリは、アートとデザインの違いとして「個人プレーかチームプレーか」を指摘。同講義ではデザインを行う上で大切な「チームプレー」を実践する。数人のチームに分かれて議論し、協働しながら課題を進行する。具体的な流れは ①資料による調査 ②現地へ足を運ぶフィールドワーク ③調査結果と総括資料のまとめ ④デザイン具現化へ向けたミーティング ⑤デザインコンセプト作成 ⑥実際のデザイン作成および、プレゼンテーション——。

 八島氏は「前田さんの講義も含め、従来の講演会のように、講師が生徒たちへ一方的に自身の実績や考えを話すだけではありません。『自ら手を動かして絵や資料を作成する』『課題となる現場へ足を運び調査するなどフィールドワークを行う』『チームになって課題を話し合い、デザインによるソリューションを一緒に見つけだす』など、頭や視覚だけでなく、実際に身体を用いて実践を行うことが大きな特長になります」とポイントを語った。

 詳細、申し込みはサインの森Webサイトから。

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